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遠くまで (稲葉浩志の曲) : ミニ英和和英辞書
遠くまで (稲葉浩志の曲)[とおくまで]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (adj-no) distant 
遠く : [とおく]
  1. (adj-no,n-adv,n) far away 2. distant 3. at a distance 4. distant place 5. by far 
: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

遠くまで (稲葉浩志の曲) : ウィキペディア日本語版
遠くまで (稲葉浩志の曲)[とおくまで]

遠くまで」(とおくまで)は、日本音楽ユニットB'z稲葉浩志1998年12月16日にリリースした1stシングル。
== 概要 ==
*ソロで初となるシングル。
*ジャケット写真は九十九里浜にて撮影された。
*前年発売のアルバム『マグマ』の流れを汲む作品。アルバム『志庵』に収録の「LOVE LETTER」はこの時期の楽曲。
*「遠くまで」が表題曲だが稲葉曰く「気持ちはトリプルA面」。表題曲をどれにするのか大変迷ったらしく、「(表題曲を決めるのが大変だから)もうシングルはやりたくない。」とまで発言していた。この時の経験は後の「KI」の形式に繋がることになった。
*3曲ともオリジナルアルバムには未収録。ただし、「遠くまで」はコンピレーションアルバム『BEST HIT BEING』に、「CHAIN」はコンピレーションアルバム『It's TV SHOW!!』に収録されている。
*3曲ともビデオクリップが制作されている。
 *「遠くまで」は、稲葉本人のコンセプトを反映させており、草木が生い茂る森の中を、稲葉本人がかがみながら縫う様に進む姿から、ニューヨークを歩く様子へと変化し、カメラワークは、稲葉を中心として円を描く動きに変わり、次第に稲葉の周囲にいるニューヨークの人々が、吸血鬼や動物に変化している様に稲葉には見えているという設定で、周りを気にしながら生きているという、詞の内容をイメージさせる映像となっている。
 *「CHAIN」はモノクロ映像であり、建物の門の前や子供達が遊んでいる公園のブランコの前などで、稲葉がコードのついたマイクを持ちながら歌う様子を収録している。
 *「Not Too Late」は、黒いジャケットを着た、直立不動の稲葉が歌う様子と、白いセーターを着て海の波を背景にして佇む様子などを交互に収録している。
*稲葉本人は、この作品について「何年経っても長く楽しんでもらえる一枚になって欲しい」と、1999年1月の『NO.』でコメントを寄せている。
== 収録曲 ==
#遠くまで (4:56)
#:テレビで披露されたのは、1998年12月25日放送の『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ98』でソロとして初出演した時と、1998年の年末に放送された『NO.スペシャル』の2番組のみである。
#:ソロツアーではすべて演奏されているが、『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』では、日替わりにする予定だったことが「Saturday」のPVで分かる。
#:ライブでは最後にロングシャウトすることが多い。
#CHAIN (3:37)
#:このCDでのキーはト長調だが、2004年のenツアーでは1音下げてヘ長調で演奏された。、『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』ではCDどおりの原曲キーで演奏されている。
#:Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜では、日替わりラストナンバーとして演奏された。
#Not Too Late (4:26)
#:「遠くまで」同様にストリングスを使用した曲で、元々はこちらが表題曲のつもりで制作されたらしいが、結局3曲目という位置に落ち着いた。
#:このシングルで唯一、ライブ未演奏曲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「遠くまで (稲葉浩志の曲)」の詳細全文を読む




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